記録管理学会について
記録管理学会について
記録管理学会は、1989年3月に設立され、記録管理の普及と記録管理学の発展深化のために活動しています。学会ウェブサイトは、記録管理学会の学会員と学会員以外の皆様に、記録管理学会と記録管理の情報を提供することを目的として公開しています。
(設立趣意書から)
”記録することによって情報と知識を伝承することが出来るようになったとき、人類は他の 脊推動物と明確に異なる道を歩み始めました。(中略)そして、情報技術革命により大量の情報と知識が多様な媒体に記録されているいま、記録 の重要性を認識し効果的に管理して新たな情報と知識を創造し人類の記憶の宝庫の豊かな 伝承をはかり、これによって社会の進歩と発展に貢献する必要性が高まっています。”
”記録管理は、記録を作成または収集し、加工・蓄積・組織化し、検索方法を整備して活用に供し、最終処置(破棄または永久保管)するという記録のライフサイクルを対象として統合的な管理をはかります。”
”記録管理学会は、記録の重要性を認識し、記録に関し人間がどのような行動を選択するか ということを科学的に解明し実践的要請への対応をはかるという目的を有します。”
これらを具現するための事業
(1)機関誌の発行
(2)研究発表会、講演会、見学会などの開催
(3)関連学協会との連絡・協カ
(4)記録管理者の教育・養成
(5)研究・調査の実施
(6)会員相互の情報交換をさかんにする
(7)その他、本学会の目的を連成するために必要な事業の実施
⇒ 記録管理学会趣意書 (1989年3月18日)
◇記録管理学会(2023-2024年度)新役員(理事・監事)
2023年5月27日の2023年度通常総会において、候補者全員が承認され2023-2024年度の新体制は理事11名、監事2名となり石井理事が会長に選任されました。その後、6月5日の第242回理事会で役員の互選が行われました。今期の理事及び幹事は次のとおりです。
理事:◎石井幸雄、〇三輪宗弘、▽船越幸夫、荒俊樹、甲斐尚人、北村麻紀、齋藤柳子、
針谷武志、平井孝典、山西芳幸、吉田千絵 (◎会長、〇副会長、▽事務局長)
監事:君塚仁彦、下田尊久